原因はカラーだった!?

原因はカラーだった?!

「お気に入りのデザイン家具だったのに、なんかすっきりしない」「おしゃれじゃない」「圧迫感がある」「なんかストレスが溜まっているような気がする」なんて感じることが多くありませんか。

その原因に一つは、家具のカラーコーディネートのせいかもしれません。ってお話。

①カラーとトーン

カラー、つまり色は不思議なもので、人間の視覚効果のほかに心理的に深く影響する存在なんです。

例えば、赤色は情熱的でエネルギッシュなイメージがあり、転じてリーダーの代表色として使われることも多いようです。そういえばTVの戦隊ものでも、リーダーのカラーはレッドが多い傾向がありますよねえ。

黄色は、愉快、元気、軽快、希望、無邪気などをイメージを喚起させます。また、注意を喚起する、注目させるという効果もあり、道路標識など目立たせたいところに使われることが多いですね。

青色は、知的、落ち着き、信頼感、誠実などをイメージさせる特性があり、冷静になると言う効果を利用して、街路灯に青みがかったランプを使用したら犯罪変数が減ったという効果があったようです。

カラーの効果とは絶大で、人類の永い歴史の中で培ったDNAに埋め込まれた条件反射的な効果なんでしょうね。

色の種類は大きく分類すると4つに分かれるようです。

①寒色:ブルーや青緑などで、冷たさや涼しさを感じやすく、落ち着いた印象を与える色

②暖色:オレンジやレッドなどの色味で、暖かさや熱さを感じさせ、エネルギッシュな印象を与える

③中間色:パープルやグリーンなど、寒色と暖色に挟まれた色で、寒色や暖色のように温度を感じさせない色

④無彩色:ホワイトやブラックといった、色味のない色

の4種類です。

・色が持つ心理的イメージ

:活動的・情熱的=気分を高揚させ、活発にする。やる気が出て時間経過が早く感じる。リビング・子供部屋におすすめ

:暖かい・元気=気持ちを明るくする。食欲を増進する。ダイニング・キッチンにおすすめ

:幸福・軽快=明るく元気な印象。食欲増進、知性を刺激する作用。ダイニング、勉強部屋、水周りにおすすめ

:自然・新鮮=リラックス効果、緊張緩和。浴室・寝室などにおすすめ 観葉植物などのワンポイント

:冷静・平和=鎮静作用・集中力を高める。寝室・書斎・勉強部屋におすすめ

:優雅・神秘的=高貴な印象、集中力を高める。心を落ち着かせたい場所・寝室などにおすすめ

:高級感・男性的=どんな色とも合わせやすい、重厚、クールな印象。AVルーム・バーコーナー

:清潔・純粋=どんな色とも合わせやすい、清潔感、優雅さ。広く見せたい場所・浴室・トイレなど

・トーンって何?

色の調子のことで、「明度」と「彩度」の2要素で色をグループ分けしたもので、「明度」とは色の明るさを表し、最も明るいものはホワイト、暗いものはブラックとなります。

「彩度」とは色の鮮やかさを表し、彩度が最も高いものが純色(レッドやブルー、イエローなど、色の中で最も突出したもの)で、最も低いものはホワイト・グレー・ブラックとなり、全ての有彩色は純色と無彩色の間に存在しています。

いままでの「色」=「色相」と、「明度」「彩度」の3種が相まってインテリアのカラーコーディネートを決めていくのですが、専門的にはなかなか奥が深く、かなりやっかいなので、知っておかなきいけないことを掻い摘んで調べていきます。

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