はじめに

新築住宅を購入したり、自分で注文住宅をたてようと考えたり、リノベーションを計画した場合、自分が快適に満足できる空間を実現するための大事なファクターの一つは、居心地のいい家具選びだと思います。

新築の販売会社やリノベーションの会社では、計画段階から専門の、例えばインテリアコーディネートさんだったり、デザイナーや設計担当の方々が、そのスキルと経験で、おそらく的確なアドバイスをしてくれると思いますが、ひねくれた考えを言えば、その方々は実際にその家具の中で生活するわけでもなく、不都合を感じるわけでもないわけで、結局そこで暮らす自分がどう思うかが大事なんですよねえ。

だいたい最初に「どんなイメージの住まいにしたいですか」とか「どんなテーマを持っていますか」なんていわれて、それをベースにいろいろコーディネートしてくれるんでしょうけど、おそらくほとんどの人の場合、住まいを持つということは初めての経験か、何度もあることではないことなので、まず何をどう考えていいのか判らないし、想像もつかないというケースが多いと思うんです。

たとえば初めてインターネットのためにパソコンを買おうと相談したときに、「オプションはこれとこれではどちらがいいですか」「ソフトはどうしますか」「その他のオプションは」なんて、いかにもしたり顔で説明されたってわかんないよお。で、言われるままに購入したら意図したものとぜんぜん違っていて「こんなのいらなかったのにい」ってな状況に近いかなあ。と思います。

まして家具なんて場合には、置いてみて使ってみてじゃないとほんとのところ判らないと思うんです。

使う人の環境も、気分も変わるでしょうし。それによって家具の存在価値も変わってくるでしょうし。

まあ将来どんな気持ちの変化があるかなんてわからないけど、せめて「ここだけは変わらない」「こんなことは嫌だ」ってことは優先したほうがいいと思います。

 

最低限、自分の中にあるそんな不文律を見極めるために、片っ端らから家具選びのポイントごとき知識を参考に自分探しのブログにしていきたいと思っています。

体系的に「家具選びの参考にしたい」なぞと奇特なお考えの方にはこのブログは、やっかいものです。その時そのときに思いついた疑問についてアト ランダムに記事にしてますから。その点前もってご承知おきください。

さっそく・・・

探していると、まず目に付いたのは「こんなはずじゃなかった・・・家具選びの「失敗」まとめ*1

いわいる家具版の失敗あるあるですね。「人の振り見て我が振りなおせ」的な?

まずは、IKEAのベッド。ちょくちょくIKEAの家具の件は耳にしますが、今回はIKEAさんの企業コンセプトにもちょっと関わる困ったこと。

それは欧米の大きなお部屋を想定して作られているベッドなので、解体できないものもあるんです。

購入したときには、「ベッドくらいはゆったりとのびのび眠りたいよねえ。ふたりで朝日を浴びながら気持ちのいい一日を迎えるんだ」的な、半ば妄想的な勢いで購入しちゃったとしても、現実には妄想にも終わりが来るもんです。

いざ新しい住まいに移り住もうとしても引越し屋さんで対応してくれないことが多いですし、解体ができないと、ドアを通らないから、持ち運ぶことができないなんて散々な思いをすることもあるんです。

この際、妄想よりも実用を重視してベッドは選びたいですね。

教訓:へたな妄想はせずに、ベッドルームのサイズとベッドの規格、そしてなにより搬入経路もしっかり確認して購入すること。

IKEAさんのコンセプトに敬意を表しながら思惑にまんまと乗らないこと。

*1 参考:goodroom journal

次号に続く

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